うつ・SADと腸内細菌の関係とは?
わかみんです。
今日は一日家でごろごろしてました笑
(最近リリースされたナイツクロニクルというゲームが面白すぎる...)
それはさておき、
うつ・SADと腸内細菌の関係について書いていきたいと思います。
"腸は第二の脳"と言われています。
そもそもうつ・SADは脳内物質のセロトニンが不足することで引き起こされます。
そしてこのセロトニンは脳で10%、腸で90%の割合で作成されています。
そのため腸内環境が悪化すると、腸内のセロトニンが脳まで上手く運搬されずセロトニンの不足が引き起こされます。
スウェーデンのカロリンカ研究所では腸内細菌についてマウスを用いて実験が行われました。
腸内細菌を持たない無菌マウスと腸内細菌を持つマウスの行動を比較したところ、腸内細菌を持たないマウスには不安行動が多く見られました。
またコミュニケーションがとれず非社会的行動をとる確率が高いという結果でした。
またヤクルトと国立精神・神経医療研究センターの共同チームが、うつ病の人は健康な人と比べて「善玉菌」の数が少なく、菌数が一定以下だとうつ病の可能性が高くなるという研究結果を発表しています。
このように近年では"腸内細菌が性格を変える"可能性もあると言われています。
私は腸内細菌の重要さを知ってから、納豆を毎日1パック食べるようにしています。
そして、納豆を摂るだけでうつやSADの症状が軽くなっていることを実感しています。
もしうつなどに悩まされており自分の腸内環境が悪いと感じている人がいれば、まずはそこから改善していきましょう。
個人的には納豆がおすすめですが、嫌いな人も多いと思います。
ま必要な腸内細菌は人によって異なります。
まずは自分にあった乳酸菌を探してみるのも良いかもしれません。
次回は約1年間のひきこもり経験について書いてみたいと思います。
それじゃあまたー