元引きこもりのSAD(社交不安障害)、うつ 闘病日記

約1年間の引きこもりから脱出した経験や、SAD(社交不安障害)の治療について書きたいと思います。

約1年間の引きこもり生活

わかみんです。


今日は約1年間引きこもっていた時の経験について描きたいと思います。


もともとSEとして勤務していたのですが、きっかけとかも特になく、なぜか会社に通勤しようとすると腹痛が起こるようになりました。


それからは風邪を引いたと嘘をついて、明日こそはと思い通勤しようとしました。

しかし結局家から出ることは出来ず、心療内科に行くとうつと診断されました。


その時は1人暮らしだったので、仕事もせず家にこもりました。

親にバレて実家へ連れて帰られ、そこから1年間の引きこもり生活が始まりました。


親の目を避けて夜中にご飯を食べ、日中はやる気もでないので動画とかを観てゴロゴロしてました。

その時に今大好きなリトグリを見つけたのですが、若くて活躍してる姿を見て自分の情けなさに泣いたこともありました。


ではなぜ引きこもり生活を脱出できたかというと、食生活の改善を行なったからです。

リトグリの歌に"人生は一度きり"という歌があります。

その歌に励まされ、まずは食生活を変えようと毎日納豆を食べ始めました。

先日の記事で書いたように、腸内細菌が大切だと知ったからです。


それからは運動も行い、元気になってから再就職しました。


今引きこもってる人は、自分を情けなく思ってるかも知れません。

自分も1年間引きこもりましたが、

今考えると長い人生のたった一年間です。


辛い時は休めばいいです。

いつか突然立ち直る日が来るはずです。

それが何のきっかけかは誰も分かりませんが、まずはそのきっかけかを探すことから始めましょう。


同じ境遇の人がこの記事を読んでその一歩を踏み出してくれたら、すごく嬉しく思います。


それじゃあまた