元引きこもりのSAD(社交不安障害)、うつ 闘病日記

約1年間の引きこもりから脱出した経験や、SAD(社交不安障害)の治療について書きたいと思います。

うつとカフェインの関係とは?

わかみんです。


今日はうつとカフェインの関係について書きたいと思います。


カフェインとうつの関係性については賛否両論ありますが、私は関係があると考えています。(過剰に摂取しなければ大丈夫だとは思いますが。)


ではなぜ関係があると考えていると、カフェインには交感神経を刺激する働きがあるからです。エナジードリンクを飲んだ後に眠気が覚めたり、元気になったように感じるのもカフェインが多く含まれているからです。


私は約1年間の引きこもり生活をきっかけにカフェインをなるべく摂らないように気をつけています。飲みたくなったらカフェインレスを一杯だけ飲みます。(缶コーヒーに含まれているカフェインと大量の糖質は最悪の組み合わせです)


特にコーヒーを飲んだ後にいつもよりドキドキしたり、手が震えるような症状が出る人は今すぐやめるべきだと思います。

私はカフェイン中毒だと気付き、カフェイン摂取を控えてからうつの症状が和らぎました。


もちろんコーヒーが好きな人にとっては辞めるのは難しいかもしれませんが、摂取を控えることは出来ると思います。カフェインレスに変えるのもありだと思います。


うつになる原因は様々で、こうした食生活を変えるだけで驚くほど症状がよくなる場合もあります。まずは自分が何をすると体調が良くなったり、悪くなったりするのかを調べることが大切です。


次回はうつと腸内細菌の関係について書きたいと思います。


それじゃあまた

SAD(社交不安障害)とは?

わかみんです。


今日はSAD(社交不安障害)がどんなものか紹介します。


SADはアメリカ精神医学会が決めた新しい病気で、対人恐怖症から妄想などの症状を省いたものです。


私も子供の頃からずっと苦しめられている、

SADの症状は人によっても様々ですが、

 

①人前での発言に異常に緊張してしまう。

(何度も経験してもまったく改善しない。手が震えたり、筋肉が硬直してぎこちない動作になったり)


②人とご飯を食べるときに震えて上手く食べられない。


③仕事場で電話を取ることに異常な恐怖がある。


私の場合は以上のような症状があります。

細かく話すともっとありますが...


共通するのは"人前"という部分です。

これを聞くと元々の性格の様に思えるかもしれませんが、症状を軽くすることは可能です。(実際私も工夫しながら改善してきました。)


一般的には、治療にSSRIという脳内物質のセロトニンを増やす薬を用います。

(私の場合はまったく改善しませんでした。)


人それぞれ原因があり、絶対という治療方はないですが、これまで症状を改善してきたいくつかの方法を今後紹介していきたいと思います。


それじゃあまたー

引きこもり、SAD(社交不安障害)になったきっかけ

初めまして。

わかみんです。


このブログでは、

①自分が約1年間引きこもった経験

②SAD(社交不安障害)の治療

について書いていきたいと思います!


同じ症状の人の参考になれば嬉しいです。


まずは引きこもり、SADになったきっかけから書きたいと思います。


小さい頃から引っ込み思案な性格でした。

川崎病という心臓病にかかり、小さい頃に人と触れ合う経験が少なかったことがきっかけだと思います。


高校生ぐらいから自分が人よりも緊張しやすい性格だと知り、大学では海外の企業でプレゼンするなど克服する為に努力しました。

しかし、克服どころか段々症状は悪化しました。


その流れで社会人になり、

人前で電話に出れない、ご飯を食べるにも手が震えて上手く口にも運べなくなりました。

そしてそんな自分に対して自己嫌悪に陥り、うつ病を発症し、職場に行こうとすると吐き気を催すようになり退職しました。


そこから引きこもり生活が始まるわけですが、どのように克服したなどは次回書きたいと思います。


それじゃあまた